今回はRSSフィードを自作する方法を紹介します。
HTMLファイルとXMLファイル
まずHTMLで記事のページを作って、タイトルと内容をコピーします。
その次に、XMLファイルをブログのディレクトリに作ります。
<>がかっこで、かっこ閉じするには、<のあとに/を入れます。 2行までが宣言文で、1行目の?xml version="1.0" encoding="utf-8"?はXMLのバージョンは1.0、文字コードはUTF-8であることを表します。 2行目のrss version="2.0"はRSSのバージョンが2.0であることを表します。 早速書いていきましょう。 まず、channelタグを入れます。 そのあと、titleタグを入れ、titleとかっこ閉じの間に適当な名前を入れます。 descriptionタグに、先程と同じように説明を入れます。 その次にlinkタグにサイトアドレスを入れます。 それでは、記事を書いていきます。 itemタグを入れ、その中にtitleタグを入れ、記事の名前を入れます。 linkタグを入れます。その後、記事のアドレスを入れます。 dc:dateタグに、記事が完成した時間を[2024-04-22T22:00+09:00]のように入れます。 +09:00は日本時間って言う意味です。 descriptionタグを入れ、記事の内容を入り切るように入れます。 画像などのデータを入れてもOKです。 descriptionタグとitemタグを閉じます。 2個目の記事を追加したい時は、itemタグ内の説明と同じようにします。 終わるときは、channelタグとrssタグを閉じます。 これで完成です。
RSSを表示してみるとこうなります。
その後、XMLファイルをサーバーにアップロードします。
その後、アップロードしたXMLファイルのURLをコピーして、RSSリーダーで表示します。埋め込みのジェネレーターサイトもいろいろあるので、よかったらチェックしてみて下さい。
今回はRSSフィードを自作する方法を紹介しました。
以上
まりさふぃっしゅ
2024 marisafish
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